トリップーコちゃん

2015年3月7日(土)　〜その6〜


モナコからバスでニースに戻ってきたところからです。

ガリバルディ広場のスーパーで明日の朝食などを買い、バスでホテルへ。



今日は日暮れ前に戻ることができたので、部屋からの景色を楽しむことができました。



テーブルがないので、スーツケースをテーブル代わりにワインを飲みながら、



次々とやってくる飛行機を眺めていました。
これはエールフランス。
航空会社がわかるくらいの距離です。
お気に入りのエールフランス機は、見るだけでテンションアップです




日が暮れてから、ハードロックカフェ・ニースへ！
旧市街でもないのに、地味目です。

ロックショップも小さめでした。





ピンズゲットでダンナ氏のノルマ達成！！



ここで食事にしようかと思ったのですが、混んでいたのでバスでマセナ広場方面へ。



観覧車が光っています。




どこに入るか悩みましたが、安定のヒポポタマスにしちゃいました。
気軽においしいお肉料理がいただけるので、パリでもよく行きます



お肉には赤よねぇ〜




私はカモ。
サイドメニューのポテトの調理法が選べます。
ベイクドポテトにしました。
サワークリームとの相性がバツグン！！！
カモも、適度な焼き加減！！



ダンナ氏はビーフステーキ。
サイドメニューは山盛りフレンチフライ！！
200gのお肉が小さく見えます。

フレンチフライ、多すぎです
ベイクドポテトにしてよかったと思うのでした。


ヒポポタマス、大満足でした


さぁ、ホテルへ戻りましょう。
時刻は21:00をちょっとまわったところ。

バス停へ行ってみると…


あれ？バス終わってる？？…


数種類のバスが止まるバス停でしたが、ほとんどのバスが終わっています。
21時すぎの時刻を表記した時刻表もありましたが、時刻表を見た人たちがあきらめた顔して帰っていくところを見ると、土曜日は運行していない？？
時刻表では、土曜日も運行しているように見えるんですけどねぇ…

表示の時刻になってもバスは来ませんでした…
東京のように深夜までやってるとは思いませんが、まさかこんな早いとは…


私たちもあきらめて、マセナ広場からプロムナード・デザングレのホテルまで歩いて帰りました…







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南仏記事の途中ではありますが、お花見に行ってきたので、そちらの記事を書きます

川口そごうで色々買い込み、自転車で荒川沿いへ。



とってもいいお天気です
桜も絶妙な咲き具合！
サイコーです！



平日でしたが、たくさんの人がお花見に来ていました。




シートを広げてそごうで買ってきたお惣菜たちをいただきます。
風が強いので、お料理が飛んでいきそうになります

突然、首筋に何かが落ちてきた感触が！！

虫かと思って、ひぃぃぃぃっと固まっていたら…



桜の花でした




風が強いのでまったりできず、食べるだけ食べたらおさんぽ。



船がのんびり過ぎて行きました。



京浜東北線の通る線路のところまで歩いてきました。



この季節は車窓も華やかですよね。
いつもは富士山を探しますが、この時期だけは反対側の車窓から桜を愛でます



ちょうど見頃です。



川口のランドマーク、エルザ兄弟(笑)

自転車に乗って、ちょっと下流の方へ。



新荒川大橋をくぐると、種類の違う木がありました。
ちょっと濃いめのピンクです。
白いお花のものもありました。



知水資料館でちょっと休憩。
入場無料の資料館です。

3Fに展望台らしきものがあるようなので、行ってみました。



堤防の下にある建物の3Fなので、眺望はそれほどでも…





荒川の水門の模型がありました。

スイッチがあったので、なんとなく押してみたら…



水が流れてキタ〜！！！




水位の違う荒川と隅田川をつなぐ水門のようです。
水位を調節して船が移動できるようにする仕組みです。
パナマ運河と同じですね。



なんかテキトーにやってみました。
水量が足りなくて、イマイチでした。

知水資料館は何度も利用していましたが、こんなのがあったのは初めて知りました。
なかなか楽しかったです




桜の向こうに見えるのは、旧岩淵水門。
通称、赤水門。
そのままです(笑)



赤水門からの飛行機雲。





赤水門の先は小さな島になっています。
謎のオブジェがありました。
月がなんたらかんたらってやつです。
ちゃんと読みませんでした(汗)



赤水門を戻り、サイクリング再開



こちらが、現役の岩淵水門。
通称は、見たまんまの青水門。
修復中なのでしょうか。
青いビニールシートが巻かれていて、なおさら青いです。

この青水門から下流が、春のうららの隅田川♪です。



青水門のとなりには、なんとヘリポートが！
ドクターヘリとか、防災ヘリなどのためのヘリポートのようです。
こんなのがあったんですね。
知りませんでした。

サイクリングロードが角を囲む形でヘリポートがあります。
ヘリポートとして使う場合は当然通行止めになるのでしょう。
こんな距離でヘリが来たらふっ飛ばされます。

下流の鹿浜橋を渡り、埼玉岸へ。
(鹿浜橋は渡っても東京ですが…)

鹿浜橋からほんの少し上流へ進んだところに、休憩所とか公園があります。



これはしだれ桜でしょうか。






そして、古民家が。



あがれませんが、中の見学はできます。
綿花は風に飛ばされてしまったのでしょう。
中途半端なところにありました。



かまどとか、



いろりとか。
定番のシャケのいろりです。
いいですねぇ。
鮎とか焼いて食べたいですねぇ。



ここは火気厳禁ですが…






桜のきれいな新芝川沿いから帰りました







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2015年3月7日(土)　〜その5〜


モナコ・ヴィル地区のある岩山を挟んで、反対側も小さな港になっていました。



こちらの港はこぢんまりしています。
船のサイズも全体的に小さめです。



きれいなラインを描いて1隻の船が港を出て行くところでした。



真下を覗くと、断崖絶壁。
モナコ・ヴィル地区が岩山であることがよくわかります。
それにしても、海の色が美しいこと。



こちらは、モナコ大聖堂。
かつてグレース・ケリーとレニエ3世が結婚式を挙げたこの場所は、ふたりが永遠の眠りについている場所でもあります。





内部はとっても広いです。
シンプルで豪華さはありませんが、壮大です。

奥の歴代君主の墓所が並ぶところは撮影禁止でした。
グレース公妃の墓碑にはひときわお花が供えられていました。



あ！ポーランドの教会で見かけたイケメンなイエス様がここにも！！
(→「どでかいショパン像とヴィジトキ教会」参照)



ルイ・ブレアの作品も発見！！
ニースのシミエ・フランシスコ会修道院の教会では修復中で見ることができませんでしたが、まさかのモナコで見ることができました。
ちょっとリベンジしてやった気分




そして、プチトランに乗車。
このかわいい列車型の乗り物でモナコの名所をめぐります。



お一人9ユーロ。
チケットと一緒にコースマップをいただきました。

海洋博物館の目の前に発着します。



日本語にも対応。
イヤホンで日本語の解説を聴くことができます。

通りかかったプチトランを見たところによると乗車率はまちまちで、空席ばかりの回もあれば、ほぼいっぱいの回もあるようでした。

だいたい人が集まったところで出発。
私たちの回はすべての列が埋まっていましたが、座席一列につき一組ずつ、相席はありませんでした。

モナコ・ヴィル地区のある岩山を降りて、港の前を通り過ぎて行きます。



サン・デヴォト教会。
小さくてかわいらしい教会です。



港を横目に進むこの道はF1コースのようです



有名なヘアピンカーブも通ります



カジノとか有名ホテルとかの前を通り過ぎ、



また岩山へ。



砲弾山づみの展望台。
あら？また頭の上にカモメとまってますけど、本物のカモメですよね？
さっきと同じ角度に見えるんですけど、本物ですよね？？
(さっきのカモメはこちら→「モナコへ。マルシェのフードコートとか大公宮殿とか。」参照)



大公宮殿の前ではちょっとの間停車します。

その後、モナコ大聖堂の前を通過して海洋博物館前に戻って終了しました。
30分程度でしたが、日本語の説明を聴きながらの名所めぐりは充分楽しめました




そろそろニースに戻ろうかなと、バスに乗って移動。
モナコ港で途中下車しました。



海を覗き込んでびっくり！
なんて透明度！！！
港ですよ！？
それなりの深さなのに、底まで見えています。

透明度の高い水を見ると異様に興奮する性質の私。
豪華な船より先に、水底を覗いてひとり盛り上がっていました


ひとしきり盛り上がって満足したので、船を見にいきましょう。
港を奥の方まで進むと、より深くなるので豪華な大型の船が停泊しています。

もうね。
凄すぎです。



船だけでもすごいのに、ヘリまで！！！



こちらはクラシカルでステキ


こんなのがびっしりと停泊しておりました。
誰か乗せてください



モナコはお金持ちな方がたくさんいるとは聞いていますが、これを見てしまうと凄すぎて、どんなお金持ちなのか想像すらできませんでした




モナコ港の目の前の道は、モナコF1グランプリのポールポジション



普通の道です。
ですが、規則正しく駐車スペースみたいな印が。
ここにF1カーがスタートを待って並ぶのですね。



とF1に想いを馳せていると、ちょうどプチトランがポールポジションに(笑)

豪華な船やF1コースも見たので、満足です
ニースへ帰りましょう。

また1番のバスに乗って最初のインフォメーションセンターの前で下車。
道を渡って、コスタ通りのバス停Monte Carloへ移動。
このバス停は、いろんな路線が通っていて、ずらっとバス乗り場が並びます。
ここにニース-モナコ-マントンを結ぶ100番のバス停があります。

15分から20分間隔で運行しているようなので、それほど待たずに乗れました。



バスの車内でお支払い。
チケットなしでレシートのみでした。
お一人1.5ユーロ。
1回券のお値段です。

2台のバスがつながったような大きなバスでしたが、車内は混んでいて、立っている人もたくさんいました。
私たちはギリギリ座れましたが、海が見える方ではありませんでした。
100番のバスは海沿いを走るのですが、全然景色を楽しめませんでした

ちらっと見えた感じでは、112番のバスより海が近くに見えていたようです。

45分ほどでニースのガリバルディ広場のあたりに到着しました。





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