グダンスクの琥珀美術館とホテル スカンディック・グダンスク

2014年11月05日

2014年10月10日(金) 〜その1〜

今日はグダンスク観光です。

初日にさらーっと回りましたが、
じっくり見ていきましょう。

朝食を食べようと、広場とか運河沿いに行ってみたのですが、
営業しているレストランがほとんどありません…

P1130158
↑朝のドゥーギ広場

P1130160
↑朝の運河

準備中なのか、営業してるのかイマイチよくわからないところ
ばかりだったので、あきらめて駅ナカのマクドナルドへ行きました。

日本の朝マックとはメニューが違いました。
適当に頼んだら、マックグリドルの皮だけが出てきました…
ダンナ氏のはわりと普通のサンドイッチでした。

P1130179
↑朝マック

P1130180
↑グリドルの皮

朝食後は、また旧市街に戻って、琥珀美術館へ行きました。
グダンスクのあたりは、琥珀の名産地だそうです。
勉さーん!!(byあまちゃん)

琥珀美術館は囚人塔の中にあります。

最初のフロアは、琥珀の塊とか、そのままの琥珀が展示されていました。
中に虫とか葉っぱとか入ってるものは貴重です。
水口くんが虫の入った琥珀捨ててましたね。(byあまちゃん)

ヤモリだかイモリだかトカゲの入った琥珀が気に入りました。
微笑んでる感じがかわいかったです。
写真はうまく撮れませんでした…
難しいです。

上の階は美術品が飾ってありました。

P1130202
↑琥珀の船

P1130204
↑琥珀の果物

P1130209
↑琥珀のギター

古い建物ですが、最上階はおしゃれなギャラリーになってました。

P1130213
↑最上階

でも、こんな階段もありました。

P1130219
↑古い階段

中庭に面した狭い通路を通って、別の建物の方へ行けました。

P1130225
↑通路

こっちは、囚人塔だけあって、拷問部屋とかでした。
各種拷問器具を取り揃えております。

暗くてキモかったので、全然写真は撮らなかったようです。
写真が残ってませんでした。

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↑拷問部屋前廊下

P1130228
↑拷問部屋な雰囲気

中庭に降りてきました。

P1130248
↑中庭

P1130249
↑囚人の塔(琥珀美術館)

リュックは持込禁止で預けてあったので、
またクロークのある2Fに戻らなければなりませんでした。

琥珀美術館なかなか面白かったです。
拷問部屋にはビビりましたが…



さてさて、グダンスクはもう1泊するのですが、
明日の列車の時間が7:03発と超絶早いので、
駅前のホテルに移動します。

2泊お世話になったヴォルネ・ミアストをチェックアウトします。
12時までだったので、ギリギリにチェックアウトしました。
いいホテルでした。

一泊だけの駅前ホテルは、立地が良いだけにちょっとお高いです。

スカンディック・グダンスク(Scandic Gdansk)。
¥10,234/1泊(日本円決済でした)。
エクスペディアで予約しました。
(エクスペディアはこちら→海外ホテル予約トップページ)

こう見ると、アホ高くはないですね。

スカンディック・グダンスクの建物は、
高さこそありませんが、かなり横長です。

P1130277
↑スカンディック・グダンスク

廊下が果てしないです。
しかもこれ、真ん中からの撮影です。

P1130253
↑スカンディック・グダンスクの廊下

お部屋はまぁまぁの広さ。

P1130255
↑スカンディック・グダンスクの部屋

ミニバー・湯沸しポットがあります。
お水も2本置いてありました。
ペットボトルでなく、ガラス瓶のお水でした。

アイロン台とズボンプレスも置いてありました。

P1130261
↑スカンディック・グダンスクのミニバー

バスルームには、バスタブもありました。

P1130258
↑スカンディック・グダンスクのバスルーム

ホテルの1Fにはバーがありました。
レストランもあります。

P1130274
↑スカンディック・グダンスクのバー

かっこいい自転車が置いてありました。
ホテルの名前が入っています。
貸してくれるかどうかはわかりませんでした。

P1130273
↑スカンディック・グダンスクの自転車

また、観光に出かけます。

〜つづく〜



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マルボルクからグダンスクへ

2014年11月04日

2014年10月9日(木) 〜その3〜

マルボルク城見学を終え、グダンスクへ戻るところからです。

P1130044
↑マルボルク駅切符売り場

帰りの切符は窓口で購入しました。

どうやら、あと5分くらいで出発する列車があるようです。
それを購入しました。
またもやギリギリです…

P1130046
↑切符

二人分で38.00ズウォティ…
ICです。行きと同じくらいいい列車のはずです。
というか、昨日ワルシャワから乗ってきたのと同じ列車じゃないですか。

なぜ、朝の列車は112.00ズウォティもしたのか…
ますます謎です…

マルボルク駅は、かなり小さいです。
列車の情報表示がないので、どのホームに行けばいいのかわかりません。

あと3分くらいしか余裕がないので、私たちはかなり焦ってました。
しかも、一部工事中で1番線どこ!?って感じです。

ガードマンのお兄さんたちにアワアワ聞いてみると、
どうやら、待っていたホームで良さそうでした。
(たしか3番線だったと思います)

でも、しばらく待っても列車は来ません。

こんなのや、
P1130049
↑ローカル線

こんなのじゃないはずです。
P1130052
↑ローカル線

日本じゃないんだから、列車の遅れってあるよねー…
と気長に待ちますが、ホントに来ません…

ホームに列車情報の表示がないので、
遅れているのか、次にどんな列車がくるのかもわかりません…

待合室に行けば、モニターとかあるのかもしれませんが、
その間に列車来ちゃったら…と思うと動けません…

お昼はグダンスクへ戻ってからと思っていたので、食べていません。
また食いっぱぐれました…

機内でもらったクラッカーと水でしのぎます。
む、むなしい…

P1130051
↑お昼ご飯?

結局、ホームで2時間待ちました…

目的の列車が来るか来ないかわからないので、
グダンスクに止まるローカル線に乗ることにしました。
グディーニャ(Gdynia)行きです。

P1130058
↑車内の表示

ほとんど人のいなかったホームにも、
いつの間にか学生さんたちとか人が増えていて、
列車は結構混んでました。

途中で結構降りて行ったので、座ることができました。

P1130057
↑ローカル線車内

ちょっと大きめの駅に止まりました。
ちゃんと確認しませんでしたが、
おそらく、Tczewって駅だったと思います。

ここは、ホームに列車情報表示があります。
様子を伺ってみると、私たちが乗ろうとしていた列車が
120分遅れで到着予定と表示されているようです。

P1130059
↑列車情報

2時間遅れならば、もうすぐ来るはずです。

ローカル線を降りて見送り、ICを待つことにすると、
10分も待たずに目的の列車に乗ることができました。ふぅ〜。

列車情報確認してみた私、超ファインプレイ!!

しかし、2時間も遅れるなんて…
ポーランド鉄道は割と時間に正確だと聞いていたのに…
ま、JRだって、遅れるときは遅れますからね。
京浜東北線に何度やられたことか…

14:11グダンスク到着予定でしたが、16時過ぎになってしまいました。
もうぐったりです…

美味しいもの食べなきゃやってらんない!!

またまた、中途半端な時間ですが、夕食にしちゃいましょう。

ちょっと遠回りして街を散策しながらレストランへ向かいます。

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↑大製粉所

大製粉所には小さなスーパーが入ってました。

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↑大製粉所のスーパー

P1130087
↑とったどー!

地球の歩き方に載っているレストランへ行ってみました。
フィッシュマルクトです。

P1130109
↑フィッシュマルクト

17時なので、ほとんどお客さんはいません。
とてもいい雰囲気のお店です。

P1130113

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↑フィッシュマルクト店内

クッションがかわいいです。

P1130117

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↑クッション

おきまりのビールと白ワイン。
白ワインは、1リットルのデキャンタもありました!
今回は500mlにしました。

前菜はロブスターのクリームスープ。

P1130120
↑ロブスターのクリムスープ

ダンナ氏のメインはサーモンのソテー。

P1130125
↑サーモンのソテー

私はまたまたピエロギ。

P1130123
↑ピエロギ

とてもお上品なピエロギでした。
ロブスターのクリームスープめちゃ美味しかったです。

食事を終えてから、生ガキがあることを発見しました…
食べたかった!!!!!残念!!!

食事の後は、グダンスクの夜景を楽しみました。

P1130132
↑大武器庫

雨が降ったようで、地面が濡れています。
光が反射してキレイです。

P1130135
↑市庁舎

P1130137
↑ドゥーギ広場

P1130140
↑運河

もっと夜景を楽しみたかったのですが、
雨が降ってきたので帰りました。



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マルボルク城クエスト! ☆その2☆

2014年11月03日

2014年10月9日(木) 〜その2〜

マルボルク城見学の続きです。

中庭を抜けて跳ね橋を渡るところからです。

P1120845
↑跳ね橋

跳ね橋を渡ると小さな中庭に出ました。
あずま屋と思ったら、何かの機械でした。

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↑粉挽き機?

怪しい地下へ続く道。
ここは先に進めません。

P1120861
↑行き止まり

怪しい螺旋階段。
最後、ここから出てくることになるとは思いませんでした。

P1120862
↑螺旋階段

中庭に面した、1Fから見学していきましょう。

確か、この扉だったと思います。

P1120975
↑開けていいのか不安になる扉

入ると、厨房でした。

P1120867
↑厨房

厨房、楽しいです。

P1120870
↑厨房

カマドが熱くなってるような演出がされてます。

P1120873
↑カマド

2Fへ行ってみました。

こういう回廊が大好きです。

P1120879
↑回廊

P1120890
↑小人?が支える柱

P1120891
↑ひつじが支える柱

P1120893
↑ツノの部屋

回廊の柱も凝ってます。
全部は確認してませんが、一つ一つ違うのでしょうか。

P1120903
↑キノコの柱

P1120904
↑ハス?の柱

この奥へ行ってみましょう。

P1120907
↑廊下

結構広いけど、暗い部屋です。
見張りの部屋なのでしょうか?

P1120911
↑見張りの部屋?

トイレがありました。

P1120908
↑トイレ

次は、この扉です。
本当に開けていいのでしょうか!?

P1120916
↑扉

入れました。

キリスト教的な展示がたくさん並んでました。

P1120917
↑イエス様

回廊に出ると、素敵な螺旋階段がありました。
螺旋階段も大好きです。

P1120926
↑螺旋階段

ここは登れません。
小人が守っていました。

P1120929
↑番人の小人

行ってはいけないところは、
ちゃんとふさいであります。

P1120930
↑小人の守る螺旋階段

修復中の教会などを見たあと、下に降りました。

P1120957
↑教会

下に降りるのも、この怪しげな階段。
扉の奥は、キリスト教的な展示があった部屋と思われます。

P1120969
↑扉の脇の階段

P1120970
↑階段

怪しい螺旋階段と言っていた階段は、ここでした。

裏庭へ回ります。

P1120997

P1130004

↑裏庭

多分47番の扉と思われるのですが、これは開きませんでした…

P1130005
↑47番の扉?

最後の方は、行けそうな階段とか扉を見たら手当たり次第開けてましたww
入れたら入れたで、ちゃんと展示物があったりします。
探検気分がハンパないです。

ひととおり見たので、帰りましょう。

跳ね橋を通って最初の中庭に戻ります。
48番の扉が出口です。
最後の最後まで探検気分です。

P1130023
↑48番の扉(出口)

扉を開けると階段でした。下っていきます。

BlogPaint
↑出口への階段

川に面したところに出ました。

P1130031
↑出口

マルボルク城、堪能しました。
3時間くらい好き勝手に楽しみました。
空いていたので、ストレスなく楽しめました。

世界遺産なのに、こんなにのびのび見学できるなんて、
オフシーズンだからですかね?

寒すぎず、オフすぎないこの時期のポーランド旅行、
当たりかもしれません。

マルボルク城、楽しみすぎて書きまくってたら、
また長くなってしまいました。

ここでグダンスクへの帰るのですが、すんなりとは帰れないのでした…

〜つづく〜



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