トリップーコちゃん

2014年4月21日(月)　〜その2〜

早朝のチェスキークルムロフ城散策後、宿に戻ったところからです。

今回の宿は、朝ごはんつきです。
ビュッフェ形式ではありませんでした。

パン、ハム、チーズ、ゆでたまご、ヨーグルト、サラダ、フルーツ、コーヒーか紅茶ってとこだったでしょうか。


写真は撮り忘れました…(汗)

なかなか美味しかったです。



ごはんを食べて部屋でちょっとのんびりしたら、チェックアウトです。
Adalbert、街中の便利な場所にあってお部屋も広くてかわいらしくていい宿でした。





最凶のコロコロ殺しの石畳なので、ダンナ氏がスーツケースを持って運びます(汗)



ブディェヨヴィツェ門から出て、チェスキークルムロフの旧市街とはお別れです。
ブディェヨヴィツェ門から伸びる道をまっすぐ進み、突き当りを右に行きます。
トジーダ・ミール通りです。
ここまでくると旧市街の雰囲気はなくなり、のどかな住宅街といった感じになります。



こんなヘアピンカーブとかを進んでいきます。
この辺りは歩道がないのでちょっと怖いです。
でも、ビュンビュン車が往来するような道ではありません。



ヘアピンカーブの道を抜けると住宅街です。
ちゃんと歩道もあります。
石畳ではないので、コロコロも楽です。



駅への表示が出てきました。
ひたすらトジーダ・ミール通り沿いに進みます。



Nadrazimと矢印が出ています。
nadraziってチェコ語で駅って意味です。
でも、ここでは曲がれません…
一つ先の曲がり角のことのようです。
車のための表示なんですね。



Nadrazimという名前の通りですが、駅はこの通りではないようです。
一つ奥側の道を右に曲がります。
Nadrazim通りに行っても、左手に駅は見えると思います。



駅舎が見えました。



チェスキークルムロフ駅です。
ブディェヨヴィツェ門を出て、20分くらいだったと思います。
ずっと登りですが、道が悪くないので、それほど辛くはありませんでした。



さらに進むと、古い駅舎がありました。



その前には、使われていない線路が…



新しい方の駅舎の窓口で切符を購入。
チェスキークルムロフに来るときは、帰りのバスチケットが買えなくてどうなることかと思いましたが、ちゃんとプラハに戻れそうです。



プラハまで200km。
二人分で480コルナ。
途中、チェスキーブディェヨヴィツェで乗り換えが必要です。



田舎の駅の風情です。
ホームが低い！！！
線路歩きたい放題です！！



タンポポが咲いていました。
のどかです。



線路から見た駅舎です。

ん？？？？自転車！！！？？



ホーム上を自転車が走ってました。
自由すぎます。



列車はこっち側からきます。



キター！！！！！

ど迫力です！！！







通り過ぎてったー！！！！！



みんなで移動します。
たくさん人が待っていたのですね。
思ったよりたくさんの人が乗り込みました。



車内はそれほど混んでいませんでした。



反対側のボックス席は空いています。





車窓を楽しみながらチェスキーブディェヨヴィツェへ。



ドアのマークがかわいいです。





チェスキーブディェヨヴィツェへ到着。
チェスキークルムロフからは50分くらいでした。


ここでプラハ行きの列車に乗り換えます。
乗り換える列車については、それほど迷わないと思います。
全然記憶に残っていません。
そのくらいすんなり乗り換えられたのだと思います。



次の列車はコンパートメントでした。
空いているので、一部屋に二人だけです。



日本から持ってきたワインとチーザ。
お昼ごはんです…
ペットボトルのワイン、軽くて丈夫で超便利です。


プラハに近づくにつれ、だんだんと人が増えてきました。
スーツケースを上の荷物棚にあげ、6人席もだいたい埋まってしまいました。






プラハ到着。
チェスキーブディェヨヴィツェからは2時間40分くらいだったと思います。
ちゃんとプラハに帰ってこれました。



ヨーロッパの駅ってかっこいいですよねぇ。

プラハのホテルはカレル橋の近くです。
移動しましょう。



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2014年4月21日(月)　〜その1〜




朝ごはんの前に街を散策します。
朝の6:30でございます。
ちょっと寒いです。
人がほとんどいないです。



チェスキークルムロフ城の塔に朝陽が当たっています。



聖ヴィート教会にも朝陽が当たっています。
いいお天気です。



チェスキークルムロフ城を目指します。



第1の中庭から塔を見上げます。



橋を渡って建物をくぐって第2の中庭へ。



第2の中庭は広々していました。



この建物の壁…



ブロック風の絵です。
二次元です。



彫刻風の絵が描いてあったりもします。



このケモノの飾りはちゃんと彫刻でした。
３次元です。



あー！また指がある！！！
今度はドアの取っ手のようになっています。



トンネル中を登っていきます。



トンネルの途中で、街を見下ろせる所がありました。
とても見晴らしがいいです。
聖ヴィート教会がよく見えます。



トンネルを抜けると第3の中庭にでました。



この建物の壁もブロック風の絵です。
格子窓も絵です。



本物の格子窓もあったりします。
全部がニセモノなわけではないのです。



またトンネルを抜けていきます。



第4の中庭の建物の壁もブロック風の絵ですが、出窓は本物です。



イースターの時期だったので、気にイースターエッグがぶら下がっていました。



またトンネルです。



トンネルを抜けると城の橋でした。
昨夜はこの下を通りました。



「えーと、あちらに見えますのが聖ヴィート教会…だったかなぁ？」
ちょうどそんな写真になっています(笑)
聖人がガイドしてくれてます(笑)



城の橋を渡り、またトンネルをくぐると第5の中庭です。



この壁の穴から見ると…



街がこんな風に見えます。
額縁に入ったようですね。

チェスキークルムロフ城の敷地を出て、さらに上に行ってみました。



ちょっと木が邪魔ですが、さらに高いところから見下ろせました。
だいぶ朝もやが出てきました。
でも、このもやもいい感じです。
神秘的な感じがします。




さらに上に行ってみます。
かわいいお家が並んでいました。



よく手入れされている木です。



寒いけど、チューリップも咲いていました。





城の庭園ですね。
広いです！！！



入口のあたりだけ見学しました。
噴水は吹き上がっていませんでした。


この辺で宿へ戻ります。

またチェスキークルムロフ城の中庭を抜けていきました。


第1の中庭と第2の中庭をつなぐ橋の下を何気なくのぞくと…



クマがいました！！！
城で飼っているそうです。




アーティスティックなオブジェがありました。
水風船みたいです。





城をあとにします。



赤い門の脇にも指の取っ手がありました。




朝の散歩を終えて、宿に戻りました。
朝ごはんをいただきます。







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2014年4月20日(日)　〜その5〜

私たちはチェスキークルムロフに一泊するので、夜景も楽しみます。





夜になると同じ道でも違って見えます。
オレンジ色のやわらかい光で照らされています。





川沿いからのチェスキークルムロフ城です。
ライトアップされていてとてもキレイです。



中洲のレストランがとてもいい雰囲気です。





橋からのチェスキークルムロフ城。



ここをくぐって裏側からチェスキークルムロフ城に登りました。
城内には入れませんが、まわりだけならいけるようです。



城の庭園方面に上ったところからの夜景です。
大都会の明るさはないですが、ライトアップされた城とそれを映す川がとても美しいです。



城の中庭を抜けて像のある方の橋に出ました。



夜の街歩きも乙なものでした。





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2014年4月20日(日)　〜その4〜




ヴルタヴァ川沿いを歩きます。



とても気持ちのいい道です。



大きな岩がありました。
なかなかに迫力のある岩です。



そぐそばには味のある橋がありました。










そして、地ビールの直営ビアレストランに来ました。
レスタラウツェ・エッゲンベルグです。



醸造所の冷蔵室だった建物だそうです。



人気店のようですが、中途半端な時間のため、お客さんはほとんどいませんでした。
小さい子がオルガンを弾いて遊んだりしていました。



調度もかわいいです。
タワシみたいな羊がいます。



いつもはワインの私も、ここではビールをいただきました。
こんな大きなジョッキでも飲めちゃいます。



お料理は川魚料理！
私は鯉のグリル。
ちょっと脂がきつかったです…
ポテトが美味しかったです。



ダンナ氏はマス。
こっちのが美味しかったなぁ…





お腹もいっぱいになったところで、再び散策。



旧市街側からのブディェヨヴィツェ門。



旧市街の外側からのブディェヨヴィツェ門。
表と裏で全然違うのですね。
この門が旧市街とをわけているようです。
外側はだんだんと現実的な景色になっています。



ブディェヨヴィツェ門から伸びる道からは庭園のような景色を見下ろします。



反対側の眺めは岩場。
左右で全然違う眺めなのがおもしろいです。



マンホールのフタ。
お城の門でしょうか？



街の中心に向かいます。





チェスキークルムロフ城の入り口、赤い門です。



赤い門の左側に変な顔のついた給水栓がありました。





ステキな街並みです。
ウロウロしているだけで楽しいです。







またヴルタヴァ川にでました。
いい感じに陽があたっていて橋からの眺めがとてもキレイです。






橋には像があります。



チェスキークルムロフ城にも陽があたっています。



街の中心、スヴォルノスティ広場。



聖ヴィート教会。





ホテル・ルージェ前の公園からの眺め。
坂を登ってきたので、見晴らしがいいです。



この公園です。



ここは、さっきの公園からちょっと移動したところです。


建物の隙間から入ったところからの眺めです。
ここも素晴らしい眺めです。


これで見所はだいたいまわったと思います。
プラハからの日帰りでも十分楽しめるでしょう。




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2014年4月20日(日)　〜その3〜


宿に荷物を置いたので、チェスキークルムロフを散策します。



宿の前の小道です。
奥に今日の宿、Adalbertがあります。




小道を抜けるとすぐチェスキークルムロフ城が見えました。



そして、エゴン・シーレ・アートセンターへ行きました。



シーレ、好きです。
漫画っぽくて。

ジョジョっぽいですよね。

シーレのお母様がチェスキークルムロフ出身とのとこで、シーレも住んでいたことがあるようです。

この美術館は古いビール醸造所らしく、倉庫っぽい内装でした。

シーレの作品はそれほど多くなかったです。
ほとんど複製のようですし…

シーレ以外の現代美術作品もたくさん展示されていました。



その後は街歩き。





景色が素晴らしいです。
水のある風景が大好きです。



水車の横にちいさいおじさんがちょこんと座っていました。



水車は稼働していませんが、この建物は川の上に建っています。
湿気とか大丈夫なんですかね？







人形が怖かったです。



犬が怖かったです。









アーティスティックな建物も多いです。
ここは、ギャラリーなんでしょうか？
指で支える看板とか、壁一面の作品とかすごいですね。



足が支えるベンチもありました。






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