ドゥカーレ宮殿とサン・マルコ寺院ツアー
2016年01月23日
2015年12月31日(木) 〜その4〜
今回は、パッケージツアーを利用しています。
格安ツアーなのですが、ドゥカーレ宮殿とサン・マルコ寺院のガイドツアーがついていました。
好きな日の午前中が選べるのですが、なんせ12月31日と1月1日しか選択肢がないです。
1月1日はドゥカーレ宮殿もサン・マルコ寺院もお休み…
つまり、選択肢消えました。
12月31日しかないのです。
待ち合わせはサン・マルコ広場のインフォメーション前に9:50。
ここまでは自力で来やがれと。
この辺が格安ツアーですな。
5分前くらいに到着すると、ガイドの方が声をかけてくれました。
モニカさんだったかな。
日本語を話せるガイドさんです。
他に2組いらっしゃるとのこと。
意外と少ないのですね。
時間ちょうどにインフォメーションセンターの中から1組出てきました。
寒いですからね。
まだ出発しないとわかったら、また中に戻って行きました。
もう1組は…
多分あの人たち…
この辺ウロウロしているあの人たち。
モニカさん気づいてあげて!
やっと合流して、6人ぞろぞろモニカさんについて行きます。
まずはドゥカーレ宮殿。
並んでいる人たちを尻目に、いきなり入場できました。
ツアーさまさまです。
チケットを渡されました。
このチケットは、他の施設でも使えるとのことでした。
3月31日まで有効みたいです。
入場してまず目の前に広がるのは中庭。
真ん中にあったこれは噴水なのかしら?
と思ったら、地球の歩き方によると井戸とのこと。
回廊萌え。
リュックは持ち込み禁止なので、ダンナ氏ともう一人のメンバーがクロークで預けていました。
入場してすぐ右側にあったと思います。
荷物を預け終わって再集合したところで上へ。
これは目安箱的なものだそうです。
2階の回廊にありました。
いかついお顔立ちですね。
お口の中に投函するようです。
このボールをバットで打つのは大変そうww
さらに上へ。
階段が装飾豊かでゴージャスになりました。
さっきはシンプルだったのに…
天井画がすばらしいです。
床がちょっとデコボコしていました。
ドゥカーレ宮殿はたくさんの木の土台の上に立つ建物です。
そのため、床が多少でこぼこしてたりします。
って、でこぼこしちゃっていいのか!?
そんな基礎なので重量を支えられないため、木材とかを使って軽めに作られているそうです。
なのに、ゴージャス感は失ってません。
地震とか大丈夫なの?って、つい日本的思考が頭をよぎってしまいます。
絵画でいっぱいです。
ここの壁の一枚は隠し扉だそうです。
天井の装飾が細かいです。
大評議の間は、柱が一本もないのがウリです。
この解放感はハンパないです。
壁面いっぱいの壁画。
ティントレットの天国。
大迫力です。
絵は、フレスコ画だと重いので油絵とか言ってたような。
世界一大きな油絵だそうです。
今のままでも、十分心に迫るものがあるのですが、かなり色あせているとのこと。
アクア・アルタ対策の水門を建設中のため、絵画の修復費用が捻出できないそうで。
水門作って環境大丈夫なのかしら?
日本でも有明とかもめてますもんね。
さて、この豪華な広間の後は、雰囲気一変、監獄への道です。
暗いです。
狭いです。
ここが収容される囚人が溜息をついたと言われる溜息橋です。
囚人と宮殿で働く偉い人たちが出会うことのないように、溜息橋は真ん中に壁があります。
囚人の通路は狭く暗いのです。
北窓なので、陽の光は入りません。
監獄は、意外と広かったです。
12畳くらい?
ここに3人だそうで、かなり余裕じゃないですか。
大家族(4人姉妹の8人家族)のウチなんて、6畳に3人で寝てたわよ!
ここは、監獄として作られた場所で、わざわざ監獄を作ることは当時としては珍しかったそう。
ベネチアは色々と進んでいたようです。
ここに収容されていたのは、政治犯とかで、そんなに劣悪ではなかったそうです。
壁には落書きがたくさんありました。
当時の囚人が書いたものもそうでないものもあるようですが…
こちらは偉い人たちが通る方の溜息橋。
窓から差し込む光が美しいです。
質素ではありますが、悲壮感はないです。
以上でドゥカーレ宮殿の見学は終了。
いつもはガイドブックに書かれたことしかわからないで見学していますが、ガイドのかたにいろいろと説明していただけてよかったです。
燭台。
角にかたまる人たち。
ドゥカーレ宮殿の後はサン・マルコ寺院へ。
サン・マルコ寺院は、普通に並びました。
サン・マルコ寺院もリュック持ち込み禁止。
荷物を預かってくれるとこがわかりにくい!
ふだんはクリスマスツリーがないとは思いますが…
小道を入ったとこに、ひっそりとあります。
ひっそりしすぎていて、すぐわかりませんでした。
めだたないバッグのマークが目印です。
ガイドツアーの前に預けておこうとしたのですが、1時間しか預かってくれないとのことで、預けられなかったのです。
場所は知っていたので、ダンナ氏が先導して荷物を預けに行っていました。
ガイドさんに、「昨日ついたばかりなのによく知ってますね」と感心されちゃいました。
日頃、個人でフラフラしている成果が発揮されました。
サン・マルコ寺院の外装。
サン・マルコ寺院内部は残念ながら撮影禁止。
内装が金ピカゴージャスでした。
細かなモザイク画が美しかったです。
大きな窓が取り付けられない建築法なので、少しの光で明るくなるよう内装が金ピカなのだとか。
金ピカな壁よりも、私はモザイクの床の方にくぎ付け。
とってもステキでした。
写真が撮れないのが残念でなりません。
サン・マルコ寺院の案内で、いったんガイドツアーは終了。
希望者だけガラス工房見学にいらしたようです。
私たちは、ドゥカーレ宮殿とサン・マルコ寺院の見学だけで大満足でしたので、ガラス工房見学には参加しませんでした。
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今回は、パッケージツアーを利用しています。
格安ツアーなのですが、ドゥカーレ宮殿とサン・マルコ寺院のガイドツアーがついていました。
好きな日の午前中が選べるのですが、なんせ12月31日と1月1日しか選択肢がないです。
1月1日はドゥカーレ宮殿もサン・マルコ寺院もお休み…
つまり、選択肢消えました。
12月31日しかないのです。
待ち合わせはサン・マルコ広場のインフォメーション前に9:50。
ここまでは自力で来やがれと。
この辺が格安ツアーですな。
5分前くらいに到着すると、ガイドの方が声をかけてくれました。
モニカさんだったかな。
日本語を話せるガイドさんです。
他に2組いらっしゃるとのこと。
意外と少ないのですね。
時間ちょうどにインフォメーションセンターの中から1組出てきました。
寒いですからね。
まだ出発しないとわかったら、また中に戻って行きました。
もう1組は…
多分あの人たち…
この辺ウロウロしているあの人たち。
モニカさん気づいてあげて!
やっと合流して、6人ぞろぞろモニカさんについて行きます。
まずはドゥカーレ宮殿。
並んでいる人たちを尻目に、いきなり入場できました。
ツアーさまさまです。
チケットを渡されました。
このチケットは、他の施設でも使えるとのことでした。
3月31日まで有効みたいです。
入場してまず目の前に広がるのは中庭。
真ん中にあったこれは噴水なのかしら?
と思ったら、地球の歩き方によると井戸とのこと。
回廊萌え。
リュックは持ち込み禁止なので、ダンナ氏ともう一人のメンバーがクロークで預けていました。
入場してすぐ右側にあったと思います。
荷物を預け終わって再集合したところで上へ。
これは目安箱的なものだそうです。
2階の回廊にありました。
いかついお顔立ちですね。
お口の中に投函するようです。
このボールをバットで打つのは大変そうww
さらに上へ。
階段が装飾豊かでゴージャスになりました。
さっきはシンプルだったのに…
天井画がすばらしいです。
床がちょっとデコボコしていました。
ドゥカーレ宮殿はたくさんの木の土台の上に立つ建物です。
そのため、床が多少でこぼこしてたりします。
って、でこぼこしちゃっていいのか!?
そんな基礎なので重量を支えられないため、木材とかを使って軽めに作られているそうです。
なのに、ゴージャス感は失ってません。
地震とか大丈夫なの?って、つい日本的思考が頭をよぎってしまいます。
絵画でいっぱいです。
ここの壁の一枚は隠し扉だそうです。
天井の装飾が細かいです。
大評議の間は、柱が一本もないのがウリです。
この解放感はハンパないです。
壁面いっぱいの壁画。
ティントレットの天国。
大迫力です。
絵は、フレスコ画だと重いので油絵とか言ってたような。
世界一大きな油絵だそうです。
今のままでも、十分心に迫るものがあるのですが、かなり色あせているとのこと。
アクア・アルタ対策の水門を建設中のため、絵画の修復費用が捻出できないそうで。
水門作って環境大丈夫なのかしら?
日本でも有明とかもめてますもんね。
さて、この豪華な広間の後は、雰囲気一変、監獄への道です。
暗いです。
狭いです。
ここが収容される囚人が溜息をついたと言われる溜息橋です。
囚人と宮殿で働く偉い人たちが出会うことのないように、溜息橋は真ん中に壁があります。
囚人の通路は狭く暗いのです。
北窓なので、陽の光は入りません。
監獄は、意外と広かったです。
12畳くらい?
ここに3人だそうで、かなり余裕じゃないですか。
大家族(4人姉妹の8人家族)のウチなんて、6畳に3人で寝てたわよ!
ここは、監獄として作られた場所で、わざわざ監獄を作ることは当時としては珍しかったそう。
ベネチアは色々と進んでいたようです。
ここに収容されていたのは、政治犯とかで、そんなに劣悪ではなかったそうです。
壁には落書きがたくさんありました。
当時の囚人が書いたものもそうでないものもあるようですが…
こちらは偉い人たちが通る方の溜息橋。
窓から差し込む光が美しいです。
質素ではありますが、悲壮感はないです。
以上でドゥカーレ宮殿の見学は終了。
いつもはガイドブックに書かれたことしかわからないで見学していますが、ガイドのかたにいろいろと説明していただけてよかったです。
燭台。
角にかたまる人たち。
ドゥカーレ宮殿の後はサン・マルコ寺院へ。
サン・マルコ寺院は、普通に並びました。
サン・マルコ寺院もリュック持ち込み禁止。
荷物を預かってくれるとこがわかりにくい!
ふだんはクリスマスツリーがないとは思いますが…
小道を入ったとこに、ひっそりとあります。
ひっそりしすぎていて、すぐわかりませんでした。
めだたないバッグのマークが目印です。
ガイドツアーの前に預けておこうとしたのですが、1時間しか預かってくれないとのことで、預けられなかったのです。
場所は知っていたので、ダンナ氏が先導して荷物を預けに行っていました。
ガイドさんに、「昨日ついたばかりなのによく知ってますね」と感心されちゃいました。
日頃、個人でフラフラしている成果が発揮されました。
サン・マルコ寺院の外装。
サン・マルコ寺院内部は残念ながら撮影禁止。
内装が金ピカゴージャスでした。
細かなモザイク画が美しかったです。
大きな窓が取り付けられない建築法なので、少しの光で明るくなるよう内装が金ピカなのだとか。
金ピカな壁よりも、私はモザイクの床の方にくぎ付け。
とってもステキでした。
写真が撮れないのが残念でなりません。
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私たちは、ドゥカーレ宮殿とサン・マルコ寺院の見学だけで大満足でしたので、ガラス工房見学には参加しませんでした。
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