モナコ
モナコでプチトランに乗車
2015年03月30日
2015年3月7日(土) 〜その5〜
モナコ・ヴィル地区のある岩山を挟んで、反対側も小さな港になっていました。
こちらの港はこぢんまりしています。
船のサイズも全体的に小さめです。
きれいなラインを描いて1隻の船が港を出て行くところでした。
真下を覗くと、断崖絶壁。
モナコ・ヴィル地区が岩山であることがよくわかります。
それにしても、海の色が美しいこと。
こちらは、モナコ大聖堂。
かつてグレース・ケリーとレニエ3世が結婚式を挙げたこの場所は、ふたりが永遠の眠りについている場所でもあります。
内部はとっても広いです。
シンプルで豪華さはありませんが、壮大です。
奥の歴代君主の墓所が並ぶところは撮影禁止でした。
グレース公妃の墓碑にはひときわお花が供えられていました。
あ!ポーランドの教会で見かけたイケメンなイエス様がここにも!!
(→「どでかいショパン像とヴィジトキ教会」参照)
ルイ・ブレアの作品も発見!!
ニースのシミエ・フランシスコ会修道院の教会では修復中で見ることができませんでしたが、まさかのモナコで見ることができました。
ちょっとリベンジしてやった気分
そして、プチトランに乗車。
このかわいい列車型の乗り物でモナコの名所をめぐります。
お一人9ユーロ。
チケットと一緒にコースマップをいただきました。
海洋博物館の目の前に発着します。
日本語にも対応。
イヤホンで日本語の解説を聴くことができます。
通りかかったプチトランを見たところによると乗車率はまちまちで、空席ばかりの回もあれば、ほぼいっぱいの回もあるようでした。
だいたい人が集まったところで出発。
私たちの回はすべての列が埋まっていましたが、座席一列につき一組ずつ、相席はありませんでした。
モナコ・ヴィル地区のある岩山を降りて、港の前を通り過ぎて行きます。
サン・デヴォト教会。
小さくてかわいらしい教会です。
港を横目に進むこの道はF1コースのようです
有名なヘアピンカーブも通ります
カジノとか有名ホテルとかの前を通り過ぎ、
また岩山へ。
砲弾山づみの展望台。
あら?また頭の上にカモメとまってますけど、本物のカモメですよね?
さっきと同じ角度に見えるんですけど、本物ですよね??
(さっきのカモメはこちら→「モナコへ。マルシェのフードコートとか大公宮殿とか。」参照)
大公宮殿の前ではちょっとの間停車します。
その後、モナコ大聖堂の前を通過して海洋博物館前に戻って終了しました。
30分程度でしたが、日本語の説明を聴きながらの名所めぐりは充分楽しめました
そろそろニースに戻ろうかなと、バスに乗って移動。
モナコ港で途中下車しました。
海を覗き込んでびっくり!
なんて透明度!!!
港ですよ!?
それなりの深さなのに、底まで見えています。
透明度の高い水を見ると異様に興奮する性質の私。
豪華な船より先に、水底を覗いてひとり盛り上がっていました
ひとしきり盛り上がって満足したので、船を見にいきましょう。
港を奥の方まで進むと、より深くなるので豪華な大型の船が停泊しています。
もうね。
凄すぎです。
船だけでもすごいのに、ヘリまで!!!
こちらはクラシカルでステキ
こんなのがびっしりと停泊しておりました。
誰か乗せてください
モナコはお金持ちな方がたくさんいるとは聞いていますが、これを見てしまうと凄すぎて、どんなお金持ちなのか想像すらできませんでした
モナコ港の目の前の道は、モナコF1グランプリのポールポジション
普通の道です。
ですが、規則正しく駐車スペースみたいな印が。
ここにF1カーがスタートを待って並ぶのですね。
とF1に想いを馳せていると、ちょうどプチトランがポールポジションに(笑)
豪華な船やF1コースも見たので、満足です
ニースへ帰りましょう。
また1番のバスに乗って最初のインフォメーションセンターの前で下車。
道を渡って、コスタ通りのバス停Monte Carloへ移動。
このバス停は、いろんな路線が通っていて、ずらっとバス乗り場が並びます。
ここにニース-モナコ-マントンを結ぶ100番のバス停があります。
15分から20分間隔で運行しているようなので、それほど待たずに乗れました。
バスの車内でお支払い。
チケットなしでレシートのみでした。
お一人1.5ユーロ。
1回券のお値段です。
2台のバスがつながったような大きなバスでしたが、車内は混んでいて、立っている人もたくさんいました。
私たちはギリギリ座れましたが、海が見える方ではありませんでした。
100番のバスは海沿いを走るのですが、全然景色を楽しめませんでした
ちらっと見えた感じでは、112番のバスより海が近くに見えていたようです。
45分ほどでニースのガリバルディ広場のあたりに到着しました。
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モナコ・ヴィル地区のある岩山を挟んで、反対側も小さな港になっていました。
こちらの港はこぢんまりしています。
船のサイズも全体的に小さめです。
きれいなラインを描いて1隻の船が港を出て行くところでした。
真下を覗くと、断崖絶壁。
モナコ・ヴィル地区が岩山であることがよくわかります。
それにしても、海の色が美しいこと。
こちらは、モナコ大聖堂。
かつてグレース・ケリーとレニエ3世が結婚式を挙げたこの場所は、ふたりが永遠の眠りについている場所でもあります。
内部はとっても広いです。
シンプルで豪華さはありませんが、壮大です。
奥の歴代君主の墓所が並ぶところは撮影禁止でした。
グレース公妃の墓碑にはひときわお花が供えられていました。
あ!ポーランドの教会で見かけたイケメンなイエス様がここにも!!
(→「どでかいショパン像とヴィジトキ教会」参照)
ルイ・ブレアの作品も発見!!
ニースのシミエ・フランシスコ会修道院の教会では修復中で見ることができませんでしたが、まさかのモナコで見ることができました。
ちょっとリベンジしてやった気分
そして、プチトランに乗車。
このかわいい列車型の乗り物でモナコの名所をめぐります。
お一人9ユーロ。
チケットと一緒にコースマップをいただきました。
海洋博物館の目の前に発着します。
日本語にも対応。
イヤホンで日本語の解説を聴くことができます。
通りかかったプチトランを見たところによると乗車率はまちまちで、空席ばかりの回もあれば、ほぼいっぱいの回もあるようでした。
だいたい人が集まったところで出発。
私たちの回はすべての列が埋まっていましたが、座席一列につき一組ずつ、相席はありませんでした。
モナコ・ヴィル地区のある岩山を降りて、港の前を通り過ぎて行きます。
サン・デヴォト教会。
小さくてかわいらしい教会です。
港を横目に進むこの道はF1コースのようです
有名なヘアピンカーブも通ります
カジノとか有名ホテルとかの前を通り過ぎ、
また岩山へ。
砲弾山づみの展望台。
あら?また頭の上にカモメとまってますけど、本物のカモメですよね?
さっきと同じ角度に見えるんですけど、本物ですよね??
(さっきのカモメはこちら→「モナコへ。マルシェのフードコートとか大公宮殿とか。」参照)
大公宮殿の前ではちょっとの間停車します。
その後、モナコ大聖堂の前を通過して海洋博物館前に戻って終了しました。
30分程度でしたが、日本語の説明を聴きながらの名所めぐりは充分楽しめました
そろそろニースに戻ろうかなと、バスに乗って移動。
モナコ港で途中下車しました。
海を覗き込んでびっくり!
なんて透明度!!!
港ですよ!?
それなりの深さなのに、底まで見えています。
透明度の高い水を見ると異様に興奮する性質の私。
豪華な船より先に、水底を覗いてひとり盛り上がっていました
ひとしきり盛り上がって満足したので、船を見にいきましょう。
港を奥の方まで進むと、より深くなるので豪華な大型の船が停泊しています。
もうね。
凄すぎです。
船だけでもすごいのに、ヘリまで!!!
こちらはクラシカルでステキ
こんなのがびっしりと停泊しておりました。
誰か乗せてください
モナコはお金持ちな方がたくさんいるとは聞いていますが、これを見てしまうと凄すぎて、どんなお金持ちなのか想像すらできませんでした
モナコ港の目の前の道は、モナコF1グランプリのポールポジション
普通の道です。
ですが、規則正しく駐車スペースみたいな印が。
ここにF1カーがスタートを待って並ぶのですね。
とF1に想いを馳せていると、ちょうどプチトランがポールポジションに(笑)
豪華な船やF1コースも見たので、満足です
ニースへ帰りましょう。
また1番のバスに乗って最初のインフォメーションセンターの前で下車。
道を渡って、コスタ通りのバス停Monte Carloへ移動。
このバス停は、いろんな路線が通っていて、ずらっとバス乗り場が並びます。
ここにニース-モナコ-マントンを結ぶ100番のバス停があります。
15分から20分間隔で運行しているようなので、それほど待たずに乗れました。
バスの車内でお支払い。
チケットなしでレシートのみでした。
お一人1.5ユーロ。
1回券のお値段です。
2台のバスがつながったような大きなバスでしたが、車内は混んでいて、立っている人もたくさんいました。
私たちはギリギリ座れましたが、海が見える方ではありませんでした。
100番のバスは海沿いを走るのですが、全然景色を楽しめませんでした
ちらっと見えた感じでは、112番のバスより海が近くに見えていたようです。
45分ほどでニースのガリバルディ広場のあたりに到着しました。
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モナコへ。マルシェのフードコートとか大公宮殿とか。
2015年03月27日
2015年3月7日(土) 〜その4〜
エズ村をあとにして、モナコへ向かいます。
11:30、112番のバスは定刻通りにやってきました。
この路線のバスは、かなり正確に運行しているようです。
そして、バスの運転手さんは、ニースからエズ村に乗ってきたときと同じ人でした!
ニース・モナコ間を一台で往復しているのかしら!?
車内でチケットを購入。
今度は、ダンナ氏も最低限のお金しか出さないように注意。
運転手さんもちょっと満足げ。
今回は、運賃を支払っただけでチケットはもらいませんでした。
また一番前をゲット
いい景色の中を進んでいきます。
山の上の道を進んでいくので、海岸線を見下ろす景色です。
写真には撮れなかったのですが、モナコの旧市街のある岩山が見えました!
バスは街中が終点。
バスターミナルではありませんでした。
すぐ近くにインフォメーションセンターがあったので、小冊子をゲット。
地図はアバウトですが、バス路線図もちゃんとあって便利です。
日本語で40ページ超もあるしっかりしたものでした。
1番と2番のバスが使いやすそうです。
先に来た方のバスに乗り込みました。
1日巻を車内で購入。
お一人、5.5ユーロ。
モナコのチケットは、Suicaのようにピッと当てて使用するタイプです。
でも、紙のチケット。
ちょっと不思議な気分。
アルム広場で下車。
ここのマルシェのフードコートでランチにします
いろいろなお店のショーケースが並ぶ中、一部で食事ができるようになっています。
真ん中のあたりの生パスタがとってもおいしそうだったのですが、盛況で席が取れず端っこのお店へ。
A ROCA というお店の前の席へ着きました。
まずは白ワイン
黒板に書いてあるメニューを注文したのですが、読めたところで私はニョッキ、ダンナ氏はこのあたりの名物料理であるストックフィッシュを。
ストウブのココットでキター!!
こちらは私のシーフードニョッキです。
海鮮のお出汁がよくきいたクリームソースにモチモチのニョッキがたまりません
ちょっとお味が濃いめでしたが、とっても美味しくいただきました
こちらがダンナ氏の注文したストックフィッシュ。
こちらもストウブのココットで、アッツアツ
タラがメインのようですね。
タラとお野菜の煮込みでとってもおいしかったようです。
適当に決めたお店でしたが、大当たりでした
ランチの後は、再びバスに乗って大公宮殿や旧市街のある岩山の上へ。
1番と2番のバスが岩山の上まで行っています。
岩山の上にある海洋博物館の前には中国語とおぼしき詩が書かれた台の上にメカメカしいお魚が。
イエローサブマリンもありました。
海洋博物館のすぐ隣は展望スペースにもなっています。
この先っちょの部屋には入れませんでした。
旧市街を抜けていきます。
建物同士が白い飾りのようなものでつながっています。
そそるトンネル。
旧市街にもステキなレストランがたくさんあります。
ピノキオと食材がかわいい
ワンピース人気は、もはや世界規模ですね。
急にひらけたと思ったら、大公宮殿の広場でした。
残念ながら交代式の時間ではありませんでしたが、たまに衛兵さんたちが出入りしていました。
大公宮殿の出入り口からまっすぐのびる、ロープで囲われたエリアは進入禁止のようです。
大公宮殿を正面から撮影しようと入り込んだ観光客がたびたび注意されていました。
この人がモナコ公国をおこしたフランソワ・グリマルディ。
修道士に変装して侵入し、ジェノヴァ人の要塞だったところを占拠したのがモナコ公国のはじまりとのこと。
ちょっと卑怯です
奥にモナコ港が一望できる展望スペースがありました。
海の近くの像の頭にカモメがとまるのは宿命のようです…
こちらの展望スペースには砲台が。
それにしても、玉つみすぎ(笑)
ベンチの脚も砲弾。
こういうの、大好きです
次は、岩山の反対側へ行ってみましょう。
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エズ村をあとにして、モナコへ向かいます。
11:30、112番のバスは定刻通りにやってきました。
この路線のバスは、かなり正確に運行しているようです。
そして、バスの運転手さんは、ニースからエズ村に乗ってきたときと同じ人でした!
ニース・モナコ間を一台で往復しているのかしら!?
車内でチケットを購入。
今度は、ダンナ氏も最低限のお金しか出さないように注意。
運転手さんもちょっと満足げ。
今回は、運賃を支払っただけでチケットはもらいませんでした。
また一番前をゲット
いい景色の中を進んでいきます。
山の上の道を進んでいくので、海岸線を見下ろす景色です。
写真には撮れなかったのですが、モナコの旧市街のある岩山が見えました!
バスは街中が終点。
バスターミナルではありませんでした。
すぐ近くにインフォメーションセンターがあったので、小冊子をゲット。
地図はアバウトですが、バス路線図もちゃんとあって便利です。
日本語で40ページ超もあるしっかりしたものでした。
1番と2番のバスが使いやすそうです。
先に来た方のバスに乗り込みました。
1日巻を車内で購入。
お一人、5.5ユーロ。
モナコのチケットは、Suicaのようにピッと当てて使用するタイプです。
でも、紙のチケット。
ちょっと不思議な気分。
アルム広場で下車。
ここのマルシェのフードコートでランチにします
いろいろなお店のショーケースが並ぶ中、一部で食事ができるようになっています。
真ん中のあたりの生パスタがとってもおいしそうだったのですが、盛況で席が取れず端っこのお店へ。
A ROCA というお店の前の席へ着きました。
まずは白ワイン
黒板に書いてあるメニューを注文したのですが、読めたところで私はニョッキ、ダンナ氏はこのあたりの名物料理であるストックフィッシュを。
ストウブのココットでキター!!
こちらは私のシーフードニョッキです。
海鮮のお出汁がよくきいたクリームソースにモチモチのニョッキがたまりません
ちょっとお味が濃いめでしたが、とっても美味しくいただきました
こちらがダンナ氏の注文したストックフィッシュ。
こちらもストウブのココットで、アッツアツ
タラがメインのようですね。
タラとお野菜の煮込みでとってもおいしかったようです。
適当に決めたお店でしたが、大当たりでした
ランチの後は、再びバスに乗って大公宮殿や旧市街のある岩山の上へ。
1番と2番のバスが岩山の上まで行っています。
岩山の上にある海洋博物館の前には中国語とおぼしき詩が書かれた台の上にメカメカしいお魚が。
イエローサブマリンもありました。
海洋博物館のすぐ隣は展望スペースにもなっています。
この先っちょの部屋には入れませんでした。
旧市街を抜けていきます。
建物同士が白い飾りのようなものでつながっています。
そそるトンネル。
旧市街にもステキなレストランがたくさんあります。
ピノキオと食材がかわいい
ワンピース人気は、もはや世界規模ですね。
急にひらけたと思ったら、大公宮殿の広場でした。
残念ながら交代式の時間ではありませんでしたが、たまに衛兵さんたちが出入りしていました。
大公宮殿の出入り口からまっすぐのびる、ロープで囲われたエリアは進入禁止のようです。
大公宮殿を正面から撮影しようと入り込んだ観光客がたびたび注意されていました。
この人がモナコ公国をおこしたフランソワ・グリマルディ。
修道士に変装して侵入し、ジェノヴァ人の要塞だったところを占拠したのがモナコ公国のはじまりとのこと。
ちょっと卑怯です
奥にモナコ港が一望できる展望スペースがありました。
海の近くの像の頭にカモメがとまるのは宿命のようです…
こちらの展望スペースには砲台が。
それにしても、玉つみすぎ(笑)
ベンチの脚も砲弾。
こういうの、大好きです
次は、岩山の反対側へ行ってみましょう。
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